20周年記念作品『C』上映
2001年『PRISM』から数えて今年2021年でお陰様でデビュー20周年となります。
せっかくなので何かしたい、しかしなかなか新作を撮れない。
そんな中で考えついたのが、セルフドキュメンタリーでした。
下記にもありますが、最新作『C』は、今年の春先にiPhoneで100日間撮影した、非常に個人的な日記映画です。
そんな小さな作品ですが、高円寺シアターバッカスさんと20年来の盟友かげやましゅう監督にご協力いただき、12月17日に一夜限りの上映イベントを開催していただくことになりました。
現状では今後上映する予定はありません。
限られた日に、限られたお客様に、ご覧いただければと思っています。
コロナ禍の状況もあり、オンラインで予約された方のみご入場いただけるイベントです。
当日は僕もバッカスで皆様をお待ちしております。
よろしくお願いいたします!
・・・・・・・・・・・・・
デビュー20周年を迎えた福島拓哉監督の最新長編ドキュメンタリー『C』を一夜限りの特別上映!
先着順で(オンライン)予約された方のみ鑑賞可能な、貴重な上映となります。
上映後にはここでしか聞けないトークイベントも開催!
2021年12月17日(金)
①開場16:45 開演17:00 終演19:00
②開場19:15 開演19:30 終演21:30
(『C』上映100分+トークショー20分)
トーク:福島拓哉 (映画監督) 司会:かげやましゅう (映画監督)
入場料:1,500円
ご予約はこちらから↓
https://c-fukushima-bacchus.peatix.com/
○作品データ
タイトル:『C』
監督・撮影・出演:福島拓哉
音楽:関口純
制作:P-kraft
100分/16:9/4K(2Kダウンコンバート上映)/2021
○作品概要
”1日1分1カット×100”
2001年『PRISM』でデビュー以来、「日本には似ている監督がいない」と評され、独自の表現を続けてきた映画監督・福島拓哉が、20周年を機に、自らにカメラを向けたセルフドキュメンタリー。
家族や友人との何気ない会話や自問自答する監督の姿が、まるで美術館で見るインスタレーションのように連なることで、画面には映らない新型コロナウイルスの存在を表出する。
ローマ数字で100を意味するアルファベット・Cをタイトルに据え、2021年3月から6月の100日間に渡り、コロナ禍の日常をただひたすらに撮り続けた、今しかできない日記映画。
0コメント